レフトとライト

2026/09/29

雑記

小学校のころ

小学校のころ、遊びで野球をやっていた。あくまでも遊びだ。

上手くはなかったので守備のとき内野ではなく、外野をやることが多かった。内野と比べ球があまり飛んでこないからだ。
ポジションは、センターかレフトかライトになる。

小学生だから、英語はまだ習っていない頃だが、 センターが英語で「中央」を意味することは何となく分かっていた。
そうなると、レフトとライトが「左」か「右」であると類推できる。でも、正確なことは知らなかった。

バッターとして打席に立つよりも、守備で守る方が時間が長かったので、 小学生の自分は、守備側からホームベースを見て、左側にあるからライトが「左」、右側にあるからレフトが「右」と考えた。
小学校はそういう認識で通した。

中学校に進学して

中学校に進学して、英語を習い始め、
そこでレフト(Left)が「左」、ライト(Right)が「右」だと教わった。これに、たいへん戸惑った。

最初、ライト(Right)が「左」、レフト(Left)が「右」であるべきだと反感を持ったが、
ここで初めて、小学生の頃の認識とは逆に、ホームベース側から守備側を見て、左側にあるからレフトが「左」、右側にあるからライト「右」だと気付かされた。

このようなコペルニクス的転回を求められて、頭がついていけず、 どうしても素直にレフト(Left)が「左」、ライト(Right)が「右」と覚えられなかった。

それではテストの時に間違う事になるので、
レフト(Left)は「右」では間違いだから「左」、ライト(Right)は「左」では間違いだから「右」といった、
ワンステップ追加した記憶法をとることにした。

それから

日本に住んでいて、実生活でレフト(Left)を「右」、ライト(Right)を「左」と間違ったとしても実害は起きず、困るのは英語のテストの時だけである。

中学・高校・大学を卒業して、英語のテストから解放され、もういくら間違ってもいいことになった。

それから、しばらく時が経った今でも、たまにライト(Right)が「左」、レフト(Left)が「右」と勘違いする。

「雀百まで踊り忘れず」とことわざにあるとおり、子供の頃に覚えたこと(ここでは間違った知識)は大人になっても忘れないものだ。
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